神社コラム・128◆神在月

出雲大社福井分院の神社コラムにようこそ。

「神在月(かみありづき)」という言葉をご存知でしょうか。
旧暦の十月を古名で「神無月(かんなづき)」と呼びます。
これは十月に全国の神様が島根の出雲大社に集い、縁結びの会議をおこなうため、神様がいない月だということに由来すると言われています。


一方で島根県では、全国から神様がやってこられるということで、十月を「神在月(かみありづき)」と呼んできました。
ちょうど今は神在月。
島根の出雲大社では一週間にわたり、お祭りが行われています。

ちなみに神在月(神無月)中に神社にお参りしても、神様がおられないのでご利益がないのでは?と思われたかもしれませんが、大丈夫。
神様はロウソクの火の様に姿を分けることができ、神在祭中もそれぞれの神社で皆様のお願いを聞き届けてらっしゃいます。

Comments are closed.