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出雲だより
Column
神社コラム・007◆しめ縄、この重たきもの
6.28.2015

神殿の前に立つと、ひときわ目を引くのがしめ縄ですね。

しめ縄は鳥居と同じように、私たち人間の世界と神様の世界を区切る境目をあらわす役割があり、また厄や災いをはらい、神殿の内側を清く保つという役割も持っています。

しめ縄には紙垂(しで)と呼ばれる紙のたれかざりがついています。
この紙垂は神社によってさまざまな形のものがありますので、神社にお参りされる際には注意して見ていただくと面白いかもしれません。

しめ縄の長さや重さは神社によりまちまちですが、島根の出雲大社のトレードマークである、神楽殿のしめ縄は長さ13.5メートル、重さは4.4トンにもなります。

出雲大社福井分院のしめ縄も、この出雲大社のしめ縄と同じところで作っていただいております。
毎年年末になると、はるばる島根県から運んでいただき、地域の氏子の方々と共に担いで付け替えを行うのが恒例行事です。

出雲大社福井分院のしめ縄は長さ5.2メートル、重さ900キロ。
北陸地方の神社仏閣では最大のものです。

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